二十世紀なしは、9月中旬に収穫のピークを迎える和なしの代表品種です。果汁が多く、さっぱりとした甘さが特徴です。農園の南斜面の中段に植えた木からとれるものは、特に糖度が高くなります。

二十世紀なしの特徴

二十世紀なしは明治時代に千葉県で発見された品種で、現在は鳥取県が主産地として知られています。果皮は黄緑色で、果肉は白くやわらかい。果汁が非常に多く、一口かじると汁があふれます。甘みはあっさりとしていて、後味がすっきりしています。農園では4品種のなしを育てていますが、この品種が最も人気があります。

収穫のタイミングの見極め方

二十世紀なしの収穫適期は、果皮の色が黄緑色に変わり始めたころです。まだ緑が強い状態で収穫すると甘みが足りなく、黄色くなりすぎると果肉が崩れやすくなります。農園では毎年9月10日前後から収穫を始め、9月20日ごろにピークを迎えます。年によって1週間ほどずれることがあります。

保存方法と食べ頃

なしは冷蔵庫の野菜室で保存すると、2週間ほど持ちます。常温では1週間が目安です。食べる2〜3時間前に冷蔵庫から出して、少し常温に戻してから食べると甘みが増します。皮をむかずにそのまま食べることをおすすめしています。農園から発送する場合は、収穫翌日に出荷します。

農園での販売について

直売所では9月中旬の土曜日から販売を始めます。1kgあたり¥750です。宅配ボックスでの発送を希望される方は、9月上旬までにお問い合わせフォームからご連絡ください。月一便の宅配では、9月の箱に二十世紀なしを中心に詰め合わせます。

二十世紀なしは農園の秋の始まりを告げる果実です。毎年この時期だけを楽しみにしてくれているお客さんが何人もいます。今季の収穫情報は季節の便りでお知らせします。